8月16日の送り火の日に、「マーブル展」関連イベントを開催しました。残暑厳しいなかお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで終日大盛況となりました。ご来場いただいたみなさまへの感謝の意と、「行けなかった......」という方への報告を兼ねて、イベントのレポをお届けします。
<ワークショップ「抹茶を気軽に楽しむ」>
この日はいつもマーブルがお世話になっている方々に、ワークショップを開いてくれました。最初にご登場いただいたのは、京都の日本茶専門店・一保堂茶舗さん。家庭で楽しめる"抹茶"の点て方を教えてくださいました。
スタッフさんの丁寧な説明を聞きつつ、コーヒーカップでお茶を点てます。茶筅を動かすスペースがあれば、専用の茶器じゃなくてもOKなんですって。
これはマーブルスタッフ・島田が点てた抹茶。きれいに泡立っています。
cafe marble特製のマンゴータルトと一緒にいただきました。抹茶+洋菓子という意外な組み合わせにビックリしましたが、これが好相性。抹茶っていろんなお菓子と合うんですね。ちなみにこのタルトは、Marble展の会期中だけcafe marble 智恵光院店で提供している限定メニューです。手前味噌ですが、すっごく美味しいのでぜひ一度ご賞味くださいませ!
続いてはマグボトルを使う「シャカシャカ抹茶」。2名のワークショップ参加者さまにご協力いただき、シャカシャカ〜と振ってもらいました。氷と水と抹茶を入れて混ぜるだけで、キュッと冷たい抹茶が楽しめます。移動が多いサラリーマンさんや学生さんにピッタリです。
一保堂茶舗さんにはこの日、マーブルビルディングのエントランスで「氷抹茶」も販売していただきました。
粗めに削ったざくざくの氷に、濃厚な抹茶ソースをかけた「氷抹茶」は、苦味と甘さのバランスが絶妙で今までに食べたことのない味わい。イベント参加者だけでなく、通行人の方々にも大好評でした。
<ワークショップ「プーゼのコサージュづくり」>
続いて行われたのは、フローリストショップ プーゼさんによるアーティフィシャルフラワー(造花)を使ったコサージュ作り。プーゼさんのアーティフィシャルフラワーは、凛としていてとってもきれいなんです。
参加者は女性がほとんどで、華やかなワークショップとなりました。コサージュを作り終えたあとは、cafe marbleの限定メニュー「エビと夏野菜のトマトクリーム フジッリ」を楽しんでいただきました。
<大文字鑑賞&マーブルナイト>
夜は、普段立ち入り禁止のマーブルビルディング屋上を開放して、送り火を鑑賞しました。マーブルビルディングの周りはあまり高い建物がないので視界がよく、立派な大文字が見られるのです。
点灯の時間帯は、たくさんのお客さまにお越しいただきcafeも屋上も大盛況!ありがとうございました。
送り火が終わったあとは、マーブルのあれこれを語る「マーブルナイト」を開催しました。スピーカーのみなさまから寄せられた質問に答えたり、これまでの仕事を解説したり、島田画伯が即興でお絵かきしたり、白木さんの超ド級天然ボケに社長が鋭く突っ込んだりと、非常に濃い夜となりました。
ついこの前はじまったと思った「マーブル展」も、いよいよ8月26日(日)まで。24日(金)には、「竹井正和の持ち込みナイト」を開催しますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
タニグチ